都筑消防 救急車3台では足りない 横浜市会議員 くさま剛
高齢化の更なる進展などにより、救急需要は年々増加しており、平成29年中の横浜市内救急出場件数は19万3412件で、7年連続で過去最高を更新しました。
この7月には、消防局から今年度上半期の救急概況が発表されましたが、昨年同期を4516件上回る状況でした。さらに、災害レベルの猛暑により、熱中症による救急搬送は昨年の2倍以上となり、連日50人以上が救急搬送されている状況も発生しています。横浜市立大学との共同研究による救急需要予測においても、救急需要は増加を続け、2030年には24万件を超えると見込まれています。
現在、都筑消防署配備の救急車は3台(3隊)です。要望の結果、2年前に1台増えましたが、現場は全く余裕がない状況で、市全体で更なる増強が必要です。
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