新聞・雑誌の古紙やペットボトルなどの資源回収をする川和町の(有)大興資源(小塚敏文社長)は15日、赤い羽根共同募金への寄付を都筑区社会福祉協議会の活動拠点かけはし都筑で行った。
昨年10月から今年9月までの1年間、区内で回収した資源約5673トンのうち、1トンに対して50円分を社会貢献に役立てようと、小塚社長が28万5000円を共同募金会都筑区支会の岩嶋伸幸支会長に手渡した。小塚社長は「最近、新聞や雑誌は減ったが、ネット通販の影響でダンボールはたくさん処分されている。私たちの活動が、少しでも社会の力になればうれしい」と話した。
寄付金はこれから、地域のための社会福祉やボランティア団体の活動などに使用される予定だ。
岩嶋支会長は「皆さまのおかげで福祉の活性化が図れることを大変ありがたく思う。区民に安心を与えたい」と語った。
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