議会で提案しました(資源循環局編) 横浜市会議員 木原みきお
災害廃棄物の仮置場
横浜市では災害時の廃棄物の発生量を推計しており、大型地震の場合、平時のごみの11年分が発生するとしています。
その際、がれきなどを選別して一時的に保管する一次仮置場が、発災後2週間以内に区内数か所で、半年から1年程度開設される見込みです。
突然、家の前の広場が仮置場になり廃棄物が山積みされている、大型車両が頻繁に走行するようになった、ということでは被災している市民に大きなストレスとなるため、候補地の近隣住民へ情報提供するよう求めました。
温室効果ガスの削減
一般廃棄物処理で発生するCO2などの温室効果ガスは市役所全体の排出量の約4割にのぼります。削減できれば大きな意義がありますが、平成21年度から平成29年度までに25%削減する目標に対し1・4%増加しました。今後4年間の目標も再度25%削減を掲げていますので、目標達成に向け実効性ある取り組みを求め、プラスチックごみの焼却量を減らして実現したいと答弁を得ました。
小型家電リサイクル
パソコンなどの小型家電は貴金属などの有用な資源を含むため横浜市もリサイクル回収を行っていますが、国の目標に回収量が届いていません。回収量増加につながる取組強化を求め、ホームセンターでもリサイクルに出せるよう新たに取り組みたいと答弁を得ました。
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