横浜トヨペット(株)(宮原漢二社長)=本社・中区山下町=はこのほど、(株)横浜ビー・コルセアーズ(岡本尚博CEO)=本社・都筑区=への資本参加を発表した。12月5日には中区のホテルで記者会見が開かれた。
横浜トヨペットは、2017年〜18年のシーズンからオフィシャルスポンサーとしてプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」を支援。今回、資本参加の理由について宮原社長は、同社が持つ20万人の顧客との結びつき深化にプラスになると説明。バスケットボール教室の開催などを通して、地域に根差した会社としての付加価値向上を目指す方針だ。
横浜ビーコルの岡本CEOは、プロリーグで同チームを生き残らせる段階から、日本バスケット界のトップをねらう段階へ移行するためにも経営基盤の強化が必要として、地元横浜の企業である横浜トヨペットの資本参加は「望みうる最高の選択だった」と話した。
昨年までカナダのトヨタ系列の販売会社で社長を務めていた宮原社長は「バスケットボールのエンターテイメント性を肌で感じていた」と話し、今回の連携強化が両社の魅力アップにつながることを期待していた。
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