牛久保東にある中央大学附属横浜中学校陸上部に所属する府川日菜多さん(中2)と伴野美結さん(中2)、小貫琉菜さん(中1)が17日、石川県で行われた全日本競歩能美大会・中学生女子3Kmの部で3人揃って入賞し、トロフィーと賞状を手にした。
中大附属横浜陸上部を率いる常磐信欽教諭(43)は、6年の間に競歩種目において、インターハイ出場選手を輩出するなど顕著な成績を残してきた。
県外大会や関東大会で活躍する高校生の先輩選手にあこがれて競歩に取り組んでいるのが府川さんと伴野さん、小貫さんの中学生トリオだ。
3人は中学生女子3Kmにエントリーした。34人の出場選手の内、8位までが入賞の競歩大会。府川さんが14分55秒で準優勝を収め、15分49秒の伴野さんが5位、16分59秒の小貫さんは8位で、3人揃って入賞した。
初の全国大会に参加した小貫さんは「入賞できてとても嬉しい」と喜びを語り、常磐教諭は「当日は豪雨や強風、霰まで降る厳しい天候だったが、部員は今もてる力を十分に発揮してくれた」とレースを振り返った。
また、高校生男子10Kmと高校生女子5Kmに参加した4人は入賞を逃した。
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