江川せせらぎ緑道で6月8日、都田江川水辺愛護会と東方町内会などの近隣住民がサンパチェンスの植栽を行った。
サンパチェンスは、(株)サカタのタネが独自に開発した品種。水辺での栽培に適しており、大気汚染物質を浄化することなどでも知られている。また、7月上旬に花を咲かせると真夏の強い日差しにも耐え、秋頃まで花を咲かせる。
同愛護会は区民に色鮮やかな花を楽しんでもらおうと、約10年前からこの時期になると植栽活動を実施している。
当日は23人の会員らが参加。都筑土木事務所から贈られた花苗をプランターに移してから、長靴を履いて川の中心に約120株の花苗を設置した=写真下。
都田江川水辺愛護会の村田輝雄会長は「江川は桜やチューリップなど春のイメージが強いけれど、季節によって四季折々の花が咲いている。サンパチェンスも華やかなのでぜひ楽しんでほしい」と話した。
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