横浜都筑ライオンズクラブの相澤新会長
Ｗｅ Ｓｅｒｖｅ（われわれは 奉仕する）―。
都筑区を拠点として社会奉仕活動を行う団体「横浜都筑ライオンズクラブ」の相澤孝信新会長（64）に今後の活動予定や意気込みなどについてインタビューを行った。
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「地元で生きたい」
東方町在住で都田小学校出身の地元っ子。富士ゼロックス（株）で働くバリバリの営業マンは、土日の休みになると町内会の手伝いや少年ソフトボールチームの監督など地域でも汗をかいて活動していた。「本当に思いつきで、地元で生きていきたい」とひょんなことから郵便局の誘致に奔走することに。紆余曲折を経て１９９９年に桜並木郵便局を立ち上げ、局長に就任した。2年前まで局長を務め、現在は長男が二代目局長となった。
還暦を迎える頃に「暦が一回りしたので、これからは自分が力になれることはやろう」と横浜都筑ライオンズクラブに入会した。「郵便局の生みの親である前島密の言葉にも『縁の下の力持ちになることを厭うな』という言葉があり、ライオンズも同じ考え方だなと思った」と当時を振り返る。
今年は区制25周年の節目。「周年事業は検討している」とし、「薬物乱用防止活動なども徐々に進めていきたい」と今後の予定について力強く語ってくれた。
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