文化を育み、まちに生かす
大型商業施設を中心とした個性豊かな店舗が集まり、四季折々のイベントをセンター南駅前のすきっぷ広場周辺で開催しているのがセンター南商業地区振興会だ。茅ケ崎中央で不動産管理を営む金子保商事の金子進代表取締役が会長を務め、会の陣頭指揮を執っている。
港北ニュータウンは大規模集合住宅の入居から35年以上経過した。金子会長は「このまちは、先人が作ってくれた。私たちはこのまちに文化を育み、ここに住んで良かった、あのイベントに参加して良かったと住民に感じてもらうまちづくりをしたい」と話す。
セン南の風物詩となった春まつりには「こいのぼりを見ながら参加したい」と演者やフリマ参加者が絶えないそうだ。そして、冬場のイルミネーションも金子会長が仕掛け人となり、クリスマス時季の買い物客や駅利用者の目を楽しませている。
イベント企画・運営のほか、駅前の環境美化、清掃活動にも尽力。さらに、区民文化祭実行委員長として区内の音楽、伝統芸能、花、絵画などの団体のPR活動にも余念がない。今後も、文化を通じまちづくりに生かす。
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