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川和町上サまつり 「子ども神輿」初担ぎ 金子さん(荏田西在住)の手作り

文化

掲載号:2019年10月17日号

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新しい子ども神輿を囲む保存会メンバーと三田会長(前列左)、金子さん(前列中央)
新しい子ども神輿を囲む保存会メンバーと三田会長(前列左)、金子さん(前列中央)

 20日に行われる予定の川和町上(カ)サまつりで、荏田西在住の金子勇さん(75)が手作りした子ども神輿が初担ぎされる。金子さんと川和上サ神輿保存会(三田稔会長)のメンバーを取材した。

 重さ約300kg、大人150人ほどで担ぐ大神輿の前を、子ども神輿が先導する川和町上サまつり。これまで使用していた子ども神輿は30年以上前から使用しており、老朽化が進んでいたことを理由に、今年から金子さん手作りの子ども神輿を使用することになった。

 同保存会に所属し、約40年前から川和宿囃子連で笛を担当している金子さん。「子どもに祭りの楽しさを伝えたい」と20年前にも、子どもが担ぐことのできる神輿を作り、近隣の地区に贈っていた。その後もより軽くなったものを製作し、寄贈は今回で3基目だ。

遊び心満載

 金子さんが作る神輿は約40kg。子ども20人で担ぐことができるサイズだ。浅草の書店で、神社仏閣の専門書を購入し神輿造りのイメージを探る。仕事で幼稚園の遊具などを作ってきた経験と技術を生かして、約1年をかけて製作を行うという。

 材料はヒノキの板材。釘は使用しておらず、板の切り方を工夫し、組み合わせるなど細部まで丁寧に作り込まれている。木材に金箔を貼り付けた上部の飾りは、人気キャラクターの手作りフィギュアに付け替えることもできるなど遊び心も満載の神輿だ。金子さんは「子どもが喜ぶ顔を見るのが一番嬉しい」とほほ笑む。

10月20日披露

 約1年かけて作った神輿は川和上サ神輿保存会に渡ると、7月に地元神主から御霊入れを受けて、8月には、完成した子ども神輿と保存会メンバーが区内の老人ホームを訪問し高齢者を元気づけた。

 10月20日の祭り当日は、13時頃、川和上サ会館を大神輿が出発。都筑ヶ丘幼稚園の前を通り、川和高校を目指す約2Kmのルートを3時間かけて練り歩く。子ども神輿は15時頃から合流し、大神輿を先導して進む予定だ。三田会長は「長い時間使っていけるように皆で大切にしたい」と話す。

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