新聞・雑誌などの古紙やペットボトルなどの資源回収をする川和町の(有)大興資源(小塚敏文社長)は15日、赤い羽根共同募金への寄付金贈呈を都筑区社会福祉協議会の活動拠点かけはし都筑で行った。
(有)大興資源は22万7600円を寄付。当日、小塚社長が共同募金会都筑区支会の岩嶋伸幸支会長へ手渡した。
小塚社長は「都筑は若い人の人口が増えている分、雑誌や新聞を読む人が減り、古紙回収が減ったと思う。しかしネット通販の影響で段ボールは多く処分されている状況。これからも奉仕の精神を大切に、地元に貢献していきたい」と話した。
寄付金は県内の福祉活動やボランティア団体の活動に使用される予定。岩嶋会長は「長年、継続して協力してくださることがありがたい。福祉活動の活性化に生かしていきます」と感謝を述べた。
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