地域で活動している団体と中野創都筑区長が情報交換をすることで、まちの声を区政に生かそうと区役所が定期的に開催している「区長の気軽にトーク」。
第19回目の開催となった1月27日、傾聴コミュニティカフェ事業などを行うNPO法人アーモンドコミュニティネットワーク(水谷裕子理事長)を区長が訪問した。
同法人は、約20年に渡り、相手の話をしっかり聞くという意味の傾聴を取り入れながら、不登校や引きこもりの児童、ひとり親家庭の支援を行いながら、月1回の子ども食堂の実施や、海外アーティストとコラボレーションしたコミュニティーアートなどのイベントも積極的に開催している。また、昨年の10月からは介護予防事業も開始し、高齢者の居場所づくりに加え、口腔ケアや運動をメインにした介護予防プログラムを展開していくという。
当日は水谷代表が近況報告などを行った後、参加した6人のメンバーが、活動中に意識していることや、喜びを話した。中野区長は「活動の幅が広く、クリエイティブで刺激的。利用者の楽しい生活につながるのでは。区役所としても応援していきたい」と日ごろの活動を労った。
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