都筑区交通安全対策協議会（中野創都筑区長が会長）は、５月が「自転車のマナーアップ強化月間」であることから、８日に北山田駅周辺でハンドプレート等による街頭啓発活動を行った。周辺通行中の自転車利用者や歩行者らに自転車利用のマナーアップ強化のため「自転車は左側通行」「ライト点灯は早めに」など書かれた交通安全プレートを掲示し、交通事故防止を呼びかけた。青少年交通安全連絡協議会の鴨志田隆一会長は、「コロナの影響で小さい子どもを町で見かける。自転車マナーの指導をお願いしたい」と参加した協議会員らに呼びかけた。
同協議会によると、神奈川県内の交通事故死者数は全国ワースト２位の発生数（５月８日現在）。一方、都筑区内の交通事故件数は１４８件。前年に比べると37件の減少となった。うち自転車事故は31件、二輪車事故は37件、高齢者事故は44件（１月１日〜５月７日）。
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