都筑区に拠点を置き、女性特有のがん患者のためのSNSコミュニティを運営する一般社団法人ピアリング(上田暢子代表理事)では、4月19日からの一週間オンライン上で「新型コロナウイルス感染症感染拡大によるがん患者さんへの影響緊急調査」を実施。そこに寄せられた「ともにがん治療に向き合う仲間への応援メッセージ」を利用しポスターを作成した。
調査の設問の一つとして、コロナの状況のなかでがんに向き合う仲間へメッセージを用意したところ全回答者数1101件のうち712人がメッセージを記入。数が多くWEBサイトなどで紹介できなかったことから同団体の会員であるデザイナーと協力しポスターにまとめた。上田代表理事は「コロナ禍で孤独になっている人も多いと思うが離れていてもつながっていることを伝えられれば」と話した。ポスターはSNS等で拡散を図っているほか、がん診療拠点病院の相談支援センター等に発送予定。
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