新型コロナ感染症対策 第2波に備えた取り組みを加速 PCR検査の体制強化へ 横浜市会議員 くさま 剛
緊急事態宣言が解除され、横浜市の1日あたりの新型コロナ感染者数もピーク時の10分の1程度に減少し、都筑区民の累計感染者数は16のまま3週間が経過しました。2月18日に市内初の陽性患者が発生してから約4カ月。この間ご尽力頂いた医療従事者の皆様をはじめ、医療や社会を維持するために献身頂いた皆様に心から感謝を申し上げるとともに、まさに今、第2波に向けた取り組みを加速化させています。
ドライブスルー方式PCR検査が始動
よこはま自民党の新型コロナ対策本部事務局次長として、毎週、横浜市医師会のコロナ対策会議に参加させていただき、横浜市への提言を取りまとめています。多くの市民の皆様からPCR検査体制について不安の声を頂いていますが、横浜市医師会のご尽力により、GW頃から市内各地でドライブスルー方式PCR検査が始動。既に500件を超える検査を行っています(陽性率2%)。
また、自家用車が無い方用の感染者搬送車両も導入し、検査体制を強化していきます。
唾液検査の推進
さらに、今後はより簡易的な唾液検査の推進を図っていきます。ただ、皆様にご理解頂きたいのは、テレビ等で報道されている通り、コロナへの不安で病院離れが起こっており、対コロナで頑張って頂いているにも関わらず、経営悪化している病院が殆どです。
日頃の大変なご尽力で、区内で院内クラスターが発生している病院はありません。コロナだけが健康の不安ではありませんので、必要な方は安心して受診いただきたいと思います。
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