横浜市は新型コロナウイルスに感染した患者の区別発生状況（6月12日時点）を発表した。それによると市内全体で560人で、都筑区は17人。市内近隣区の港北区42人、緑区27人、青葉区44人と北部4区で130人を数える。また、市内の陽性確定時の症状は軽症が72・3％、中等症16・6％、重症5・4％、無症状4・3％となっている。
市は新型コロナウイルス感染症対策として「こまめな手洗い」と「手指のアルコール消毒」、咳やくしゃみの症状がある人は「咳エチケット」といった基本的な予防対策が有効としている。
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