令和2年度横浜市公園愛護会表彰が1日、区役所で行われた。同表彰は、長年にわたり公園美化活動を行う人を表彰するもので、公園愛護の活動を連続して10年以上行う人が対象となる。
今年の受賞者は、都筑が丘第一公園愛護会・都筑が丘第四公園愛護会の桑原正盈会長、センター南広場公園愛護会の金子進会長、ささぶね・せきれいのみち茅ケ崎公園愛護会の福知康文会長、中川ゆめみがおか公園愛護会の三好敬会長の4人。中野創都筑区長は受賞者に日頃の公園愛護活動への尽力に感謝を述べ「コロナの影響で大変なこともあると思うが、公園が清潔でみんなに愛される場であるようにこれからもよろしくお願いします」と呼びかけた。
地域のために活動
公園の管理や利用のマナー啓発活動を行う桑原会長は「今後も仲間と緑豊かな都筑のため頑張っていく」と意気込んだ。
定例活動の他、広場でのイベント開催で地域の活性化に寄与する金子さん。「ハマロードサポーターとしても評価され嬉しい」と述べた。
日々の公園美化活動に加え近隣小学生と花壇や樹名板づくりを行う福知さんは「高齢化が進む中で小学生も巻き込んで公園を活性化させていきたい」と話す。
中川西小の父兄児童との清掃や砂場の掘り起こし活動を行う三好さん。「小さな町の公園だが立派な賞をもらえて嬉しい」と笑顔を見せた。
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