横浜市は11月26日時点の新型コロナウイルス感染症の区別発生状況(患者住所地)を発表した。それによると都筑区は200人で市内18区中14番目に多い数となった。そのほか、区別発生状況を感染者数の多い区から並べると、鶴見区516人、港北区510人、南区495人、青葉区455人、神奈川区372人、中区357人、港南区355人、戸塚区311人、旭区281人、保土ケ谷区279人、西区227人、磯子区207人、金沢区203人、緑区185人、泉区144人、瀬谷区124人、栄区78人となった。18区中100人を切っているのは栄区のみ。この数字に市外の279人を加えると5578人となる。都筑区、青葉区、港北区、緑区の横浜北部4区の人数は1350人で全体の24・20%にあたる。
死亡は93人
陽性患者の状況(11月29日付)は陽性患者数5893人に対し、無症状166人(2・81%)、軽症924人(15・67%)、中等症57人(0・96%)、重症24人(0・40%)、調査中41人(0・69%)、死亡93人(1・57%)、退院等4432人(75・20%)、その他156人(2・64%)となっている。新型コロナウイルスについての一般的な相談は横浜市コロナウイルス感染症コールセンター【電話】045・550・5530(土日祝日含む9時〜21時まで)へ。
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