「感謝」の気持ちを忘れず、「希望」輝く一年に! 神奈川県議会議員 しきだ博昭
昨年は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、社会経済活動が停滞するなど、私たちは未曽有の困難に直面しました。感染者の増加に伴い、医療機関が逼迫するといった懸念が高まり、社会に不安が広がる中、医師、看護師をはじめ医療に従事する皆様のご苦労はいかばかりかとお察し申し上げますとともに、今、この瞬間も献身的に職務にあたっておられる皆様に、改めて、深く敬意を表し、心から感謝の言葉を捧げます。
医療機関や福祉施設をはじめ、皆様に対する感謝の気持ちを決して忘れてはなりません。
現在、神奈川県では、まさに『命の砦』として県民の命と健康を守り支えていただいております医療従事者・福祉従事者に対し、感謝の気持ちを表すため「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」を設置し、県民の皆様からの善意を積み立て、有効に活用させていただいております。
これまで、約3万6000の医療機関等に対し、県産品を中心としたギフトカタログを送付し、各施設等で有効にご活用いただく「みんなの感謝お届け事業」を実施しております。
早速、当事者からは「日々の緊迫した医療現場にあって、みんなで和気あいあいと品物を選んでいる時間はとても楽しくリフレッシュする事ができました。品物が届くのが今から楽しみです。」といった好意的な感想が寄せられています。改めて、新しい年の幕開けにあたり、いのちの最前線で闘い、人々を救い、そして支えていただいております医療・福祉従事者への感謝の気持ちを忘れることなく、ともにコロナに打ち勝ち、希望輝く一年にしていきたいと思います。
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