都筑警察署(押部修一署長)は2020年11月末時点の特殊詐欺発生状況をホームページ上で公表している。それによると都筑署管内の認知件数は2020年1月から11月末現在で21件で被害総額は約3,600万円となっている。前年比マイナス14件という状況だ。神奈川県全体で見ると、認知件数は1,624件の被害総額約29億7,700万円となった。件数は前年比マイナス913件。
「電話でお金は詐欺です」
都筑区における特殊詐欺の現状については依然として、家族等を装った詐欺電話が多く掛かってきている状況。銀行等のATMにおいて、振り込む直前に店舗職員等が詐欺被害を疑い、未然に防いだ事案が多数発生しているという。「携帯電話が変わった」「代わりの者にお金を渡して」「カードを預かります」「お金を貸すから、先に保証金を払え」「お金を返すからATMに行け」などという『お金』関係の電話は「すべて詐欺です」と同署。
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