「ぜひご利用ください」と吉嵜所長とスタッフ
総利用者１５０万人を達成した障害者研修保養センター横浜あゆみ荘（葛が谷２の３）では現在、記念キャンペーンとして同施設を宿泊（１泊２食以上）した利用者から抽選で50人に宿泊無料券（食事代は除く）をプレゼントするキャンペーンを行っている。５月31日まで。
同施設は１９８４年11月に、障害のある人やその家族が宿泊できる保養施設として開所。公営施設は日本で数カ所のため県内はもちろん兵庫など遠方からの利用もあるという。研修室や体育館もあり、特別支援学級の宿泊研修などにも活用され、昨年12月に宿泊部門と研修部門の総利用者が１５０万人を達成した。
「ここだと気兼ねしないで過ごせると何度もリピートしていただく方も多い」と話すのは同施設の吉嵜智洋所長。これまでも利用者の累計が節目を迎えるときにイベントを実施し、５月初旬には利用者に記念品のプレゼントも行っている。
吉嵜所長は「一般の人も利用できる施設。広く施設について知ってもらい障害の有無に関わらず相互理解が広がるきっかけの場になれば」と思いを込めた。詳細・問合せは同施設【電話】０４５・９４１・８３８３【FAX】０４５・９４１・３０４５（担当相川さん）へ。
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