都筑区交通安全対策協議会は2日、センター北駅周辺で二輪車交通事故防止と暴走族の追放を街頭で呼びかけた。
6月が二輪車交通事故防止強化月間と暴走族追放強化月間であることに合わせて行われたもの。駅周辺の歩行者らに交通事故防止の啓発グッズやチラシを配布し、多発する二輪車の交通事故防止を呼びかけた。
都筑警察署交通課の秋和裕司課長は「5月末までの二輪車の事故件数は県と都筑区で共に増加している。単独事故や右折車と直進した二輪車の事故が多い」と注意を促した。都筑交通安全協会の加藤恒雄会長は「自転車マナーが守られていない場面を見る。改めてルールを確認してほしい」と呼びかけた。
白バイも登場
当日は呼びかけの他、都筑警察署のマスコットキャラクター喜都筑くんや白バイ隊も参加した。子どもたち向けの白バイ乗車体験も実施。通りかかった小学生や親子連れが参加し、賑わいを見せていた。加藤会長は「多くの人が足を止め、キャンペーンを知るきっかけになったのでは」と話した。
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