株式会社セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一社長)は7月2日、「イトーヨーカドーネットスーパー新横浜センター(仮)」を都筑区南耕作地に開設すると発表した。2023年春の稼働開始予定。都内にネットスーパーの専用店舗はあるものの、こうした大型センターの開設は初めて。
開設予定地となる港北インターチェンジ周辺地区は土地区画整理事業が行われている場所で、同センターは大和ハウス工業が建設中のマルチテナント型物流施設に入居する。昨今の新型コロナウイルス流行の影響により、ネットスーパーの需要が高まっており、今後も新たな需要の拡大が見込まれることから開設を決定したという。
賃貸面積は計約3万6456平方メートル。同社ネットスーパーの新拠点として、約30Km圏内と近隣約30店舗の配送エリアをカバーしていく予定。同社グループであるセブン―イレブンでの留め置きや受け取り拠点の多様化などのテストも行っていくという。
同社は「今後も常にお客様の立場に立ち、新たな体験価値を提供し続けてまいります」とコメントしている。
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