民家園
端午の節句で催し
こいのぼり、五月人形展示
4月25日
川和町の都筑ヶ丘幼稚園(柏木照正園長)で20日、夏祭りが行われた。コロナ禍とあって例年通りとはならなかったが、子どもたちは夏のひと時を楽しんでいた。
同園では感染症対策のため、入場者数を制限しながら時間帯を分けた分散型で夏祭りを実施。熱中症対策として換気しながら室内で各種のイベント企画を行った。
盆踊り会場のほか、輪投げや駄菓子などのコーナーも設けたほか、地元の川和上サ囃子連によるお囃子の演奏もあり、園内はすっかり夏祭りの雰囲気に。園内には終始子どもたちの笑い声が響いていた。
「日頃から園児の家族にも健康観察の協力をいただている。こうした協力があってこそ開催でき、感謝している」と柏木園長。
同囃子連の篠崎哲一代表は「今年はこれまでイベントに出る機会がなかった。こういう場を作っていただけるのはありがたい」と話した。
父母の会の会長、金子織江さんは「日常生活の制限がある中で、安心していける場が幼稚園。これまでも様々な対策に取り組んでいるので保護者の安心につながっている」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>