横浜市会議員 くさま 剛 新市長と善政競争を始めます。 10月6日・市長初めての一問一答質疑に登壇決定
横浜市長選挙において新たに山中市長が誕生しました。選挙戦については個人的にも組織的にも大きな反省があります。課題を共有しながら、どう新市長に向き合っていくか、議論や政策づくりに投開票日翌日から取り組んでいます。揚げ足取りやスキャンダル攻撃ではなく、同じ市民に選ばれた議会と市長の二元代表制としての機能を十分に発揮するための「善政競争」を大いに展開していこうと考えています。
その為にも、ネットやメディアなどで取り沙汰されているパワハラや経歴などの個別問題は、議会の論戦が始まる前にご自身でしっかり説明責任を果たしていただきたいと心から願っています。
財源無しは次世代へのツケ
新市長の選挙公約である「3つのゼロ」【1】敬老パス自己負担ゼロ 【2】子どもの医療費ゼロ 【3】出産費用ゼロは、その財源を「オペラ座建設(615億円)の中止で財源確保」ということですが、そもそも、前市長が目指していた劇場建設は構想段階のため、まだ全く予算化されていません。恐らく、新市長は財源や市の財政状況の具体的な話は聞いてなかったと思いますが、この公約を遂行するために何を削減するのか。議員を何人削減しても全く足りないレベルですので、現在行っている事業を廃止・縮減するか、または借金をしなければならず、次の世代に必ずツケが回ります。「横浜市財政責任条例」を議員立法した立場として、若い世代に大きな借金を負わせるかたちでのバラマキ政策を追認することはできませんので、しっかり議論していきます。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|