都筑区にある東京都市大横浜キャンパスで活動するISO学生委員会は23日「みんなで考えよう〜ごみを未来の資源に〜」と題したISO環境フォーラムを開催する。
同キャンパスでは「持続可能な社会の実現」を目指し環境に対する様々な取組みが行われて、1998年には国内の大学では初となる環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を取得した。
そのISO14001の維持や学外の環境意識向上を目的として活動する団体がISO学生委員会である。同会では、環境教育部会、省資源部会、省エネルギー部会の3部会に分かれそれぞれで活動を行っている。これまで中学生以下を対象にした環境講座の開催や、ビオトープの管理などを行ってきた。参加する学生は「活動を続けていく事で一人一人の思いが環境意識の向上に繋がれば」と話している。
23日のイベントでは、コロナ禍でおうち時間が増えたことによる家庭ごみの増加について取り上げ、講演会やワークショップを行う。同会は「身近なゴミ問題、あなたも一緒に考えてみませんか?」と呼びかける。フォーラムの詳細や同会の活動についてはhttps://www.comm.tcu.ac.jp/isooffice/から検索を。
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