横浜市立早渕中学校(福田昌弘校長)の男子バレーボール部は、8月18日から埼玉県で行われた第51回全日本中学校バレーボール選手権大会に初出場した。
3年の関原朝飛キャプテンは「目標としていた全国大会出場をクリアすることができてよかった。この経験を高校でも生かしたい」と話した。
市・県大会を優勝し、関東大会を3位の成績で通過し、全国大会に出場した同部。全国大会の決勝トーナメントでは初戦で今大会で優勝した足立区立渕江中学校と対戦。1セット目を取り、2セット目もリードした場面があったが、あと一歩及ばず敗退した。
部員たちは「初めての全国の舞台。会場が広く緊張した」「みんなで声を出しながら自分たちのペースで試合ができた」「先輩がいて心強かった。またみんなで全国大会に出たい」などと振り返った。
同部顧問の三村俊幸教諭は「大会を通じて部員らが自信を付けていったように感じた。来年は全国優勝を目標に掲げ取り組んでいきたい」と話している。
12月に大阪で開催される都道府県対抗大会に神奈川県代表として関原キャプテンと水井愛琉さんが出場することがこのほど決定した。
水井さんは「全国大会に出場した経験を生かし勝ち進みたい」と意気込んでいる。
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