都筑消防署(深澤義一署長)主催の防火・防災ポスター展が5日から8日まで都筑区役所区民ホールで行われた。通りかかった人が「上手に描かれている」「細かくて凄いね」などと熱心に見入っていた。
同展は、火災の怖さや災害への備え、地域での助け合いの大切さを学んでもらうため、防災教育の一環として区内の小学生を対象に行っているもの。2021年度の募集には、区内12校が参加し、293作品が寄せられた。
例年は火災に関する作品が多いが、最近は台風や風水害が増えた影響もあり、「早めに避難」や「防災グッズを確認しよう」といった台風関連や備蓄への備えを呼びかける作品が増えている。
同署の担当職員は「小学生のうちから防災教育を学んでもらえると、大人になった時に『あの時学んだな』と思いだしてもらえるはず。ぜひ実生活でも生かしてほしい」と話した。
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