新春特別企画 新たな活力を得られる施策を推進 横浜市会議員 斉藤しんじ
一昨年から続くコロナ禍は、新たなウイルス変異株が発生するなどにより、まだ収束が見えてこない状況です。引き続き、新規感染を抑え、陽性者の重篤化を防ぎ、早期に回復する医療体制の充実に取り組んでまいります。同時に市民の生活や事業を営んでおられる方々が再び活力を得ていけるような経済対策、及び、未来を担うこども青少年の成長が社会の成長につながっていくような子育て支援、育成の施策を推進してまいります。
新型コロナ対策医療体制の充実
1回目、2回目のワクチン接種では、接種券の一回当たりの発送数が大変多かったことで予約が大変取りづらい状況となってしまいました。そこで、3回目の接種においては、2回目の接種完了から8か月が経過した方に、1週間ごとに接種券を同封した個別通知が発送され、受け取った方から予約ができるようにすることで、予約の分散化が図られます。個別通知には、区ごとに接種会場の一覧を同封して、インターネットを使わない方でも接種を受けられる場所の情報を得やすくします。また、本市のウェブサイト上において、希望日や希望するエリアでの条件検索により予約枠に空きがある医療機関を検索できるような仕組みも導入します。陽性が判明した方が自宅で療養する場合の対策としては、不安を解消するため、療養支援の開始、健康観察の内容、外来や入院までの流れなどについて、イラストや図表を用いて、概要を分かりやすくウェブサイトでお伝えする工夫をします。
経済対策の推進
中小企業・小規模企業に対して事業継続や新たな事業展開に向けた設備投資・販路開拓の経費の補助等を継続的に行うことや、デジタル技術の活用が進んでいることをチャンスと捉え、新たな成長分野で活躍できるような人材育成や企業支援を進めたいと思います。
安心の子育ての取組み
公明党が公約としていた未来応援給付金は、横浜市でも現金で10万円一括給付が決まりました。
児童虐待など重大な問題に対し、わが党市議団は「子ども自身からSOSを発信できる取組みの更なる充実を図るべき」と訴えていましたが、子ども自身からの相談を促す動画の作成など、子育て世代や子ども自身への周知・啓発を行ってきたことに加え、学校をはじめとした関係機関と連携しながらためらわずに相談できる取組みを進めていくことになりました。
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