日常を取り戻し、希望溢れる一年に 神奈川県議会議員 しきだ博昭
昨年も、新型コロナウイルス感染症は、日常生活や社会経済活動に大きな影響を及ぼしました。
現在は、第5波のピーク時に比べ、数字の上では、落ち着きつつあると思われます。
こうした状況は、医療関係者のご尽力に加え、県民の皆様はじめ事業者の方々の感染拡大防止に向けた取り組みを、日々、実践し、自らを守り、他者への思いやりを示していただいた良識ある行動による結果であり、改めて、感謝申し上げます。
しかしながら、ウイルスは常に変異し、人類に対する挑戦を止めることなく繰り返しています。
新変異種であるオミクロン株の出現といった現実を目の当たりにしている私たちは、決して、気を緩めることなく、常に警戒を怠らず、引き続き、感染拡大防止に努めていかねばなりません。
3回目のワクチン接種、抗体カクテル療法の推進、経口治療薬の承認・普及など、県民の命と健康を守るため、あらゆる手段を総動員し、コロナに打ち勝たねばなりません。
私は、昨年5月に議会運営委員長に就任し、この間、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、あるいは延長される毎に、事業者支援のための協力金を支給するための補正予算を審議するための臨時議会の開催に向けた調整役としての役割を果たしてきました。
また、厚生常任委員として、医療提供体制の拡充や検査体制の充実をはじめ、県のコロナ対策の最前線で議論を重ねてきました。
こうした経験をもとに引き続き、県民目線と地域の視点を大切に、県民代表としての議員の役割と責任を肝に銘じつつ、この一年、自らの努力に拍車をかけて参ります。
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