寄稿 152 第6波への迅速な対応を 横浜市会議員 斉藤しんじ
新型コロナウイルスの感染『第6波』が急速に拡大し、まん延防止等重点措置が神奈川県では2月13日(日)までの予定で実施されています。
県民一人ひとり、事業者等が実施方針を徹底し、早急に乗り越え、安心な生活とあらたな経済活力を取り戻す必要があります。
3回目のワクチン接種の前倒し
急速に拡大しているオミクロン株はデルタ株と比較すると感染力は強いが重症化しにくいというデータが出ています。しかし、高齢者や基礎疾患のある方にとっては重症化のリスクが高いことに変わりはありません。そこで、3回目のワクチン接種を是非受けていただきたいと思います。
横浜市でも国の方針を受け、接種時期のさらなる前倒しを実施し、今後、2回目接種から6か月以上経過した人へ順次接種券が発送されます。届いてから1、2回目同様に予約を行うことで接種が受けられます。
期待される飲み薬
公明党が政府に国費で確保することを要望してきた飲み薬は在宅治療を選択することが可能になり、ウイルス株の変異に影響されず増殖を防ぐことで重症化の予防に有効です。飲み薬の開発は世界で4社のみで、そのうち1社は日本の製薬会社ですが、簡単に確保できるわけではないので、さらに国内での開発・生産体制の整備を進めてまいります。
PCR等無料検査
神奈川県では感染の不安を抱える方などが受けられるPCR等の無料検査を実施しています。実施している薬局や医院など神奈川県のホームページでご確認ください。
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