啓発チラシを確認する自転車利用者
５月は自転車のマナーアップ強化月間。都筑警察署と都筑区交通安全対策協議会は６日、北山田駅周辺で街頭啓発活動を行った。
関係団体のメンバー約40人が参加し、のぼり旗やポスターを持って活動をＰＲ。自転車利用者らに啓発チラシやグッズを配布しながら自転車の交通ルール順守やマナー向上、自転車の損害賠償責任保険などの加入、点検整備などを呼びかけた。
受け取った歩行者らはチラシに目を通しながら自転車利用のルールを確認していた。
都筑警察署交通課の佐藤信孝課長は「自転車は身近だからこそルールが軽視されがち。この機会に各家庭で見直してほしい」と呼びかけた。
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