横浜市会議員 くさま 剛 60歳以上の4回目接種がスタートコロナに罹患した経験からの対策を提言
60歳以上の市民、18歳以上の基礎疾患がある市民を対象にした4回目の新型コロナワクチン接種が今月下旬から始まります。
5月10日時点で、65歳以上の横浜市民87・4%が3回目接種をされていますが、今回の4回目接種は3回目の接種から5か月以上経過した方、最大で125万人が対象になります。4回目のワクチン接種もあくまでも任意です。
接種券20日から順次
接種券は今月20日から順次発送され、3回目のワクチン接種を受けた18歳から59歳までの全ての人に発送される予定です。接種券が届いても、基礎疾患がない人は4回目のワクチン接種の対象になりませんので、ご注意をお願いします。
地域のクリニックなどの医療機関では、ファイザー、モデルナのワクチンが使用され、集団接種会場と大規模接種会場ではモデルナが使用されます。集団接種会場など、市の会場の予約は、接種券が届いた方から5月26日から始まります。
自宅療養の改善策を
私も3回目接種を終えていましたが、4月に新型コロナに罹患しました。花粉症の症状で抗原検査を受けたら陽性が出ました。自宅療養の10日間、保健所から連絡もなく、LINEでのやり取りだけでしたが、ネットを駆使して食料は自己調達しました。
問題は、ネットが使えない高齢者や障害者の方々への対応です。特に64歳以下の障害がある罹患者の方は区の保健所が把握できていないので、区の会議等で改善を提案しています。
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