横浜市は7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙から、不在者投票の投票用紙をオンライン請求できる仕組みを導入する。横浜市選挙管理委員会が16日、システム上の受付を開始した。
投票日に出張や旅行、出産といった理由で県外・市外など居住する区以外に滞在している人が不在者投票の投票用紙を請求する場合、これまでは直接窓口に行くか郵送での請求が必要だった。
今回スタートしたオンラインシステムでは、スマートフォンやパソコンから「横浜市電子申請・届出システム」を活用して投票用紙を請求することができる。但し、マイナンバーカードが必要(暗証番号が設定済みのもの)。スマートフォンで申請する場合は専用のアプリをインストールする。パソコンの場合はアプリのインストールのほか、ICカードリーダーが必要となる。
投票用紙など一式が滞在先に届いたら、公示日翌日から投票日前日までの間に滞在地(市外・県外)の選挙管理委員会に直接持参して提出する。
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