聴覚障がい者を守る会主催の講演会が6月26日、仲町台地区センターで開かれた。「手話通訳などが必要な聴覚障がい者向けの講演会は登壇者を見つけるのが難しい」という同会の悩みに応え、横浜都筑ライオンズクラブ(安西隆会長)が協力し、地域の専門家などを講師に招いて行っているもの。
健湧接骨院の江本直樹院長を講師に迎え、「姿勢の不良からくる体の不調の解消法」をテーマに参加者が正しい姿勢やストレッチ方法を学んだ。講義内容はスクリーンに映し出される文字に加え、通訳者の手話で参加者に伝えられた。同クラブの相澤孝信さんは「今後もテーマを変えながら生活に役立つ情報を届けたい」と話した。
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