「都筑スポーツプランナー竹の子会」の小学生ハンドボール女子チームが8月4日から7日にかけて京都府京田辺市内で開かれる「第35回全国小学生ハンドボール大会」に出場する。6月19日に行われた県大会決勝トーナメントで優勝し、2年連続で全国大会への切符をつかんだ。
竹の子会は2008年11月に都筑小学校を拠点に設立された「地域総合型スポーツクラブ」。バスケットボールやバレーボールの教室もあり、ハンドボールは小学生男子チームが全国大会に出場するなど競技として本格的に取り組んでいる。
「今年は6年生が揃わず、どこまでできるかと思っていたが、攻撃もさることながらしっかりと守り切ることができた。子どもたちの一戦にかける思いが強かった。本当によく頑張った」と話すのは近久紀人会長。
大会に出場した女子チームは6年生3人、5年生3人、4年生3人の全10人。「神奈川県少年少女ハンドボール大会」は全国大会へつながる唯一の大会で県内でハンドボールに取り組む小学生にとって最高峰。各地の代表として4チームが決勝トーナメントを戦い、竹の子会が優勝した。
島田悠希さん(高田東小)、小泉智心さん(荏田小)、河野真優さん(都筑小)の6年生メンバーは「今年も優勝できて嬉しい。ディフェンスを集中して練習してよかった」「全国大会ではいままで頑張って練習してきたことを生かして2回以上勝ちたい」などと話した。
全国大会には全国から女子40チームが参加し、竹の子会の初戦は大阪府の「みらい」と対戦する。
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