佐栁理事長（左）と白井代表取締役（右）
プロバスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズと國學院大學は７月20日、地域への社会貢献や人材育成に寄与することを目的とした連携・協力に関する協定を締結した。
スポーツクラブのビジネスモデルや企業経営を学ぶ体験、インターンとしての実践教育、進路先の一つとして学生の供給と受け入れを行うほか、大学の施設を使った運動指導やスポーツ環境の提供を行っていく予定。また地域住民と連携し、コミュニティを活性化させ、学内イベントにおける地域、大学、クラブの連携、協同での市民講座開設にも取り組む。
同大たまプラーザキャンパスでこの日、協定式が開かれ、佐栁正三理事長は「着実に一つひとつを実行していくことが大事。お互いが統合を行い、同じような立場で目的を実現していくことができれば」と話した。
同チームの白井英介代表取締役は「協定の締結をもとにお互いのより一層の発展のために寄与していきたい。我々がこれから成長していく過程の中で、更なる協力関係を結ぶことができれば」と話した。
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