プロバスケットボールの横浜ビー・コルセアーズは7月28日、新体制発表記者会見を開き、横浜トヨペット(株)など自動車販売を手掛けるウエインズグループの傘下になったことを明らかにした。
同チームの主要株主だった(株)バディ企画研究所などから同グループに株式が譲渡された。会見には同チームの経営陣と同グループの経営陣があいさつに立ち、新たな船出に意気込みを語った。
同チームの白井英介代表取締役は「この地元横浜の大企業であるウエインズグループ様の後ろ盾を得たということの意味合いの大きさをしっかりと把握し、より地域に根差し、横浜の地に貢献していけるバリューを持ったクラブとして成長していきたい」と話した。
同グループの横浜トヨペット(株)の宮原漢二代表取締役社長は「スポーツがいかに若手の育成や健康促進に寄与するか。プロスポーツチームがいかに地域をまとめる力を持っているか。我々が目指していることと、スポーツが持っている力は同じ。精一杯支えていきたい」と話した。
会見には日本代表として活躍する河村勇輝選手ら5選手のほか、竹田謙ゼネラルマネージャー、青木勇人ヘッドコーチらが参加し、22-23シーズンへの思いを語った。
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