コロナに必ず打ち克つ! 〜 市民の命と暮らしを守る〜横浜市会議員 望月 こうとく
コロナ感染症の第7波が到来し、国内全体で先月から感染者の急増に見舞われています。市内でも発熱外来などの医療機関で速やかに検査や診療が受けられなかったり、救急車が現場到着まで時間がかかる場合があるなど、厳しい状況です。
市政レポートでご報告してきた通りコロナ禍発生以来、私は常にコロナ対策を最重要課題とし、市民の命と暮らしを守る市政の推進や感染状況が下火になるたびに、『次に備える』精神で振り返りを行い、検査体制や医療提供体制を軸に改善すべき点は改善し、次の波に備えることを当局に求めてきました。感染状況の予測は難しいとはいえ、結果として今回の準備は、十分でなかった点を市政に関わる者として市民に申し訳なく思います。
コロナ対策は、変異するウイルスの性質で変わります。また市単独では完結せず、国や県の方針や3者の役割の枠組みの中で、社会経済活動とのバランスもとりながら臨機応変に行うことも必要です。もちろん今やるべきことは、まずは第7波を乗り切るためにできることを尽くすことですが、感染状況が落ち着いた際に改めてこれまでの経験を教訓と糧にし、次の波に備えることを当局に強く求めていきます。
コロナは、誰がいつどこで感染してもおかしくない疾病です。支え合いとお互いさまの精神で、皆で力を合わせ必ず打ち克っていきましょう!
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