横浜市内の郵便局では、防災や健康など暮らしに役立つ情報をまとめた冊子「郵便局発暮らしの安心情報」の無料配布を行っている。
「郵便局として地域の安心安全を守るために何かできないか」と昨年から都筑区を含む市内7区内にある郵便局から始まったこの取組。予想以上の反響があったこともあり、今年から市内全302局での実施が決まったという。
冊子の内容をより生活に役立つ情報で充実させるため、横浜市を中心とした行政機関と連携。新型コロナ対策やレシートを活用した市の事業「レシ活VALUE」の紹介といった生活情報や、災害時の緊急連絡先、平時から災害時まで一体的なサポートが受けられる横浜市避難ナビの紹介、区の防災・生活マップや洪水ハザードマップなどの防災情報を多数盛り込んだ。
配布数は各局50部。都筑区内の局では増刷し、100部を配布予定。訪れた人に窓口で直接手渡しをする。無くなり次第終了。
横浜東部地区郵便局長会の会長で横浜池辺郵便局の串田明彦局長は「地域住民の皆さんの暮らしに貢献するのが郵便局の使命。多くの方に手に取っていただき、生活の安全安心に役立ててもらえたら」と話した。
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