意見広告・議会報告
明るい未来への一歩 市政報告 14 健康づくりの仕組み作りを! 横浜市会議員 市来えみこ
令和6年12月11日の第4回市会定例会で、一般質問に登壇し、市政の重要課題について、公明党横浜市議団を代表して質疑を行いました。
32項目に渡る質疑の中、「高齢者のフレイル予防や若い世代からの健康づくりの取組」についても支援を訴えました。
本市では65歳以上の高齢者人口が増加し続け、令和22年には33・2%と「3人に1人が高齢者」で、フレイル予防や社会参加の促進は喫緊の課題と考えます。
新たな施策「高齢者社会参加ポイント事業」では、高齢者がスマホのアプリを使用して地域の体操クラブなどに参加するとポイントがたまるという、社会参加を促す事業で、効果が期待されます。しかしポイント付与は「抽選」のため、「参加者全員にインセンティブが付与される仕組みにすべき」と訴え、山中市長からは「今年度実施するモデル事業では、フレイル予防に取り組んだすべての参加者がポイントを得て、特典を受けられる仕組みとなるよう検討を進めています。
また、全市展開に向けては、より多くの方に社会参加ポイント事業に参加をしていただけますよう、魅力的なインセンティブ制度について、引き続き検討を進めてまいります」との答弁を得ました。
更に、若い世代にも健康づくりが生活の一部となるよう、楽しみながら取り組める仕組みが必要だと考え、高齢者のフレイル予防や、若い世代からの健康づくりの取組に対し、積極的に民間企業と連携していくべきと訴え、市長から「今後も、より多くの方がフレイル予防や健康づくりに取り組めるよう、多様な民間企業と積極的に連携を進めていきたいと思います」との答弁をいただきました。
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