商店街の賑わいを取り戻そうと荏田南のえだきん商店会(真庭明弘会長)は4月1日(日)、スリッパ卓球大会を開催する。保土ケ谷区発祥の同大会を都筑区内で実施するのは初めて。
港北ニュータウンの街づくりの中で早い段階から造成工事に着手していた荏田地区は1983年に街びらきが行われた。周辺住民の買い物場所として栄えていた「荏田南近隣センター商店街」には肉・魚・野菜の生鮮3品を扱う小売店やスーパー2店舗などがあり、商店会員数は最盛期には30店程あったそうだ。
現在は約20店と減少する中、数年程前から若手会員を中心に商店街と地域の活性化を目的に朝市や商店街プロレス、そして今回のスリッパ卓球など様々なイベントを企画してきた。同商店会の真庭会長は「若い会員が本当に頑張ってくれている。商店街を知らない子どもが参加できるイベントには親もついてくるので、新しいイベントを取り入れて商店街が活性化すれば」と期待を込める。
参加者募集
卓球大会は同日開催の「えだきん花・花まつり」の一環で行われる。参加希望者は当日、会場となる荏田東郵便局前に集合。大会は32人限定で受付は正午から。参加費無料。優勝者には商店街内で使用できる金券をプレゼントする。
同商店会の宮原勇貴副会長と広報担当の内野敦さんは「自由に遊べる卓球台も用意します。様々な年代が楽しめるスポーツでまち全体を盛り上げたい」と話す。
このほか、当日は飲食の出店や餅つき大会、お笑いライブなども予定。卓球大会や花・花まつりの詳細、問い合わせは宮原副会長【電話】045・507・5717
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