寄稿110 新たな委員会構成で活動 横浜市会議員 斉藤しんじ
子育て、教育の充実
今年度、私は「こども青少年・教育委員会」の委員長を務めることになりました。これまで取り組んできた施策の一層の拡充を進めてまいります。 教育分野では、横浜市立中学校の昼食「ハマ弁」について、注文方法の改善や魅力ある献立を求めてまいります。今定例会での我が党の一般質問に対し、モデル校で当日注文に対応できるよう試行し、9月から全校で実施できるように取り組むとの答弁がありました。今後多くの生徒がハマ弁を注文できるよう期待しています。また、教育現場では、様々な課題があります。最高の教育環境である教職員の働き方改革も図りながら、いじめ・不登校対策等を強化し、グローバル人材育成の環境整備を進めていきます。
一方、子育て分野では、待機児童解消や小児医療費助成制度の拡充(来年4月から、中学3年生まで対象を拡大)に取り組みます。さらに子育て世代を一貫して支援できる制度の全区展開も図ります。
新たな都市活力の推進
特別委員会は「新たな都市活力推進特別委員会」の所属となりました。横浜港へのクルージング船の寄港が毎年増加しており、東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ臨海部を連接バスが運行される予定があるなど横浜への誘客が促進されます。
また、新市庁舎の整備に併せ、現市庁舎のある関内地区のスポーツ推進等での活性化や桜木町駅前から赤レンガ倉庫方面へロープウエーの建設計画などを通し都心臨海部の新たな魅力が向上するよう議論していきます。
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