都筑消防署(星野雅明署長)主催の「防災・救急フェア」が9月2日、区役所1階にある区民ホールと中庭、福祉保健センターで開かれた。
防災週間(8月30日〜9月5日)と救急医療週間(9月9日〜9月15日)に合わせ、区民がさまざまな体験を通して、防災・救急に関心を持ってもらうことを目的に企画されたイベント。
当日は、消火器による初期消火体験やAED(自動体外式除細動器)を使用した人命救助体験が行われた。また、都筑区医師会や区薬剤師会、昭和大学横浜市北部病院等の協力のもと、医師による健康相談やけが予防の講話なども開催。そのほか、各ブースでは、企業や団体による非常食の試食・販売などもあり、家族連れなど多くの人が訪れ、来場者は災害への備えや健康づくりの大切さを学んだ1日となった。
星野署長は「子どもから大人まで幅広い世代の方々が、災害について考えるきっかけになってもらえれば」と話した。
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