富士見丘学園で二俣川ＮＴ音楽祭 ３世代で音楽愛す街に
横浜富士見丘学園中等教育学校（豊岡稔校長）で１月23日、二俣川ニュータウン連合町内会（海道俊雄会長）による「ニュータウン音楽祭」が開催された。
地域のサークルや合唱クラブによるステージが多数披露されるのこの催しは、例年多くの住民でにぎわう一大イベント。昨年は約８００人が来場した。連合の依頼により、昨年から会場を同校の大講堂に移した。
当日はオープニングで「早春賦」を会場全体で合唱後、同校吹奏楽部の演奏に。ソロも交えた迫力あるステージに、会場からは手拍子が起きていた。
その後は合唱クラブ「フリューゲル」「やまびこ」「ヴォーチェミント」「きらら」「唄う会」「ブリランテ中沢」「ひびき」が伸びやかな歌声を披露。昨年、東日本大会で金賞を受賞した旭中吹奏楽部と、ＴＢＳこども音楽コンクール全国大会に出場した中沢小合唱団も参加し、会場を盛り上げていた。
富士見丘学園の豊岡校長は「音楽祭は本校が会場となって今年で2回目。とてもレベルが高いからこそ、地域の方々の思いを今後も大切にしていきたい」と話していた。
横浜富士見丘学園中等教育学校
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