市立大池小学校(深山喜美子校長)で2月26日、閉校する学校に感謝を伝えようと「感謝の会」が開催された。会場の体育館には同校のこれまでの写真や、児童一人ひとりが描いた絵を展示。会ではスライドショーをはじめ、歌や合奏を交え思い出を振り返る「感謝の言葉」が児童全員で披露された。
同校第4代校長の宗田保さんは、「在任中、体育館に子どもたちが(全員)入りきることは考えられなかった。一緒に学んだ場所の名前が変わるのは寂しいが、感謝の気持ちを心に留めておいてくれれば」と語った。
感謝の会実行委員長の中野保弘さんは「先生や地域の人も一緒に学校を支えてきたことを覚えておいてほしい。記念年に在学したことを誇りに、これからも頑張ってください」とエールを送っていた。
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