より良い公園環境を 愛護会のつどいに参加多数
地域住民がボランティアで結成し、旭区内の公園の清掃活動などを行う旭区公園愛護会。その会長や関係者が集まる「旭区公園愛護会のつどい」が、3月1日にサンハートホールで開催された。区内に公園は195カ所あり、179カ所で愛護会が結成されている。
当日は大原西公園愛護会と本村町第一公園愛護会が、日ごろ取り組む活動について発表した。大原西は公園ですいか割りやもちつきなどイベントを開催し、世代交流の場として活用していることを披露。同会の渋谷八郎会長は「公園は地域のシンボル。会員の高齢化や後継者問題など課題はあるが、世代交流を通して解決につながれば」と話していた。
愛護会の活動紹介についてパネルディスカッションも行われ、参加者は交流を深めていた。
萩原博旭区長は「公園を気持ちよく利用できるのは愛護会のおかげ。地域の力を借りないと、すべての公園を清掃するのは難しい。さまざまな課題はあるが、今後も協力してほしい」と呼びかけていた。
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