世代超え 義援金求め 旭RCとGS102団が共同で
東日本大震災の被災地復興に向け義援金を呼びかけようと4月3日、横浜旭ロータリークラブ(倉本宏昭会長)とガールスカウト神奈川県第102団(吉田いづみ団委員長)が共同で募金活動を行った。【=今号「人物風土記」に関連記事】
当日は各々から約25人が二俣川駅に集合。北口と南口に分かれて通行人に呼びかけをした。ガールスカウトのメンバーが大きな声を張り上げると、幼児から高齢者までが足を止め笑顔で寄付を差し出していた。
旭ロータリークラブでは奉仕活動の一つに新世代育成事業を設けており、ガールスカウト102団とは10年以上交流を続けている。今回は「義援金を呼びかけたい」という互いの意思が合致し、実現したという。
倉本会長と吉田団委員長は「震災被害は長期にわたるもの。少しでも役立てるよう、さまざまな支援をしていきたい」と話していた。 この日に集まった義援金は27万4628円。日本赤十字社を通じて、被災地に送るという。
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