そばで被災地支援 旭蕎麦商組合がチャリティー
東日本大震災の被災地を支援しようと、旭蕎麦商組合(中村修一組合長)が寄付金を区民らに呼びかけるチャリティーイベントを、4月27日に旭区役所1階のロビーで開催した。
昨年、創立40周年をPRするイベントが盛況だった同組合。今年はさらに盛り上げようと、昨年の2倍の量になる約44kgのそばを用意したという。
当日はそば職人の組合メンバー11人が参加し、プロの手打ちを実演。約300食分作られたそばは、来庁者の寄付金を受けて配布された。イベント当日に集まった寄付金は17万7270円で、旭区役所を通じて被災地へ送ったという。中村組合長は「寄付していただいた方々に心から感謝したい」と話していた。
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