柏町在住の山本紀子さんによる、サンドブラストガラス工芸展「きらめきの美・つや消しの美」が6月5日(日)まで、泉区の相鉄ギャラリーで開催されている。
作品はグラスや皿、ランプなど約150点。柏町でガラス工芸教室を営む山本さんは、「作品はいろんな用途があり、日常に使えるものばかり。年齢や性別を問わず楽しめる」と話す。
サンドブラストはガラス工芸の一つで、圧縮した空気で研磨剤の砂を吹き付け、彫刻する加工法。船舶のさび取りなどに用いられたのが始まりという。創作では、ガラス素材に張ったテープから絵柄をくり抜き、砂を当てることで、草花など繊細な模様を表現する。
5月21日(土)、22日(日)はグラスを使ったデザインのシールカット体験も(午後2時〜4時予定、その他日程も一部可)。作品を後日引き取り可能な人限定。
会場は緑園都市駅3分。入場無料、月曜休館。開館時間は午前11時〜午後4時。(問)【電話】045・813・1515相鉄ギャラリー
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