64回目を迎える県立希望ヶ丘高校(南希望が丘/福島繁校長)の恒例行事「記念祭」が6月11日(土)、12日(日)に同校で開催される。
音楽、ダンスのパフォーマンスや飲食の屋台など、生徒の手作り企画が凝縮されている同イベント。6月18日の開校記念日に合わせて毎年企画されており、昨年は9000人を超える来場者を集めたという。
今年は中学生向けに学校紹介スペースを設け、生徒のファッション写真の展示や在校生による対話コーナーなどを計画している。
すべてのイベント運営・企画は、150人以上の生徒で構成する記念祭運営委員会を中心に毎年進められる。委員長の羽山美優さん(3年)=写真中央=は「3年間の集大成。希望ヶ丘高の自由と個性を見る人に伝えたい」と意気込む。
校舎前の広場、通称「前庭」で繰り広げられるパフォーマンスでは、歌や踊り、パントマイムなど約60の有志団体が登場。新体育館では、昨秋のファッションフェスティバルで6校の頂点に立った「ドレスクリエイト部」によるファッションショーや、吹奏楽部、ダンス部などの公演も。そのほか旧体育館は終日ライブ会場になる。
入退場自由で11日は午前10時〜午後5時、12日は午前9時〜午後4時。
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